
| 受賞者 | 山田 信夫(やまだ のぶお) |
| 受賞作品 |
「去っていく男」
1991年2月18日(フジテレビ系)放送 演出:林宏樹 出演:鹿賀丈史 津川雅彦 萬田久子ほか |
| 受賞の言葉 | 向田さんとはお会いしたことがない。作風も違うので、向田賞がもらえるとは思っていなかった。(受賞作について)数年前に脳内出血で共に生きてきたパートナーの妻を失い、死というものが身近にやってきたことを痛感しました。 |
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| 受賞理由 | 日常性にある家族愛・友情を死という視点から浮き彫りにさせた構成力、密度の濃さを高く評価したい。 |
| 選考委員 | 大森幸男(放送評論家)/大山勝美(演出家)/川口幹夫(日本映画テレビプロデューサー協会会長)/久世光彦(演出家)/佐怒賀三夫(放送評論家)/寺島アキ子(作家)/早坂暁(作家)/山内久司(プロデューサー)/和田勉(演出家)/小林武範(弊社TVガイド編集長)/石井源康(弊社TVガイド編集部) <敬称略> |
| 生年 | 1932年7月11日 中国・上海生まれ |
| 学歴 | 早稲田大学文学部卒 |
| 経歴 | 少年時代に上海で戦争を経験し、帰国後すぐに終戦を迎える。その体験の中から芽生えた疑問がシナリオの道へと進ませる。大学卒業後、作家の佐藤愛子氏の家に居候。58年、「陽に背く者」でシナリオ作家協会新人コンクールに入選、日活と脚本家契約を結ぶ。石原裕次郎主演の「憎いあンちくしょう」などヒット作を手がける。70年にフリーとなった後も、映画「戦争と人間三部作」「華麗なる一族」「不毛地帯」など骨太なドラマに社会派としての本領を発揮。多数のテレビドラマも手がけるが、98年2月2日、悪性リンパ腫のため死去。享年65。 |
| 主な作品 | 【ドラマ】 「若もの・努の場合」「大市民」「もう一つの傷」「琉球の風」(NHK)、「渇愛」(読売テレビ)、「三十秒の狙撃兵」(テレビ朝日)、「きりぎりす」「家族・この密なるもの」(関西テレビ)、「帰郷」(読売テレビ)、「閨閥」(TBS)ほか 【映画】 「暗殺」、「乱れ雲」、「栄光への5000キロ」、「化石の森」、「動乱」ほか多数 |